盛大な勘違いをしていたあの頃
こんにちは、ハムスターを飼ってもふもふしたいモフモフです。
ハムスタ、いいよね。
さて、この方のブログを読みまして、
昔の自分の恥ずかしさを思い出してしまいました。
モフモフは大学の教育学部出身です。
それ故、「人がどうやったらよく学び、育つか」について
一番体力、気力、頭の働きが良い時期にリソースを割いた結果、
「プロセス重視型」の傾向が。
なにが問題かって?
教育は学び続ける意欲を保つために、時として結果は求めず、プロセスを評価することが多めです。特に公立の義務教育機関は運営の資金繰りなんてあまり意識する必要ありませんしね。
いや、あるとも!と反論もあるでしょうが、
売上次第で存在自体消し飛ぶお商売とはやはり立ち位置が異なります。
ともかく、結果よりもプロセス重視の傾向が高まり、
・仕事は自分がやりがいをもてて、他の人の役に立つもの!
・お給料もらってやってるうちに、結果(成果)は後からついてくる!
という価値観に。
はい、ブー。
こういう考え方をしていいのは、資金に余裕のある、大きな組織の一社員か、
その人自身がお金持ちでべつに働く必要も差し迫っていないとき。
スタートアップ企業や、生活資金の少ない人間は
・まずは望む企業活動や生活を維持する、売り上げや給与が大事!
・成果を出せる仕事に注力する!
・給料は自分が働いて生み出した売り上げから分配されていると考える。(ブラックでなければ)
と考えて、まずは売上や給与重視です。
昔の自分は、そこを間違えてしまい、
中規模の会社で、採算度外視の企画を自分のやりたいようにやって、
売り上げも出せず企画倒れでした。
本当にお客さんのこと考えたら、自分のやり方なんていいんです。
お客さんが「お金を払ってもよい。」と思えるところまで仕事の精度を上げる。
そういう努力をしろよ、と昔の自分に言いたい。